翔泳社主催「エンタープライズOSS 2006」でHinemosを紹介しました

おさむ@初書き込みです。

9/8に翔泳社主催のエンタープライズOSSが行われました。
Hinemosのセッションにも沢山の方が参加して下さりました。
有難う御座いました。

本日9/13にプレゼン資料が翔泳社さんから公開されましたので、
ご紹介します。
 <http://www.seshop.com/event/eoss/session_data>

Hinemosのプレゼンテーションの内容は以下のとおりです。
 ・イベントのテーマであるエンタプライズOSSの切り口から
 Hinemosの位置付けを説明。
 ・「OSS」「運用管理」を導入するうえでの、段階的導入方法を紹介。
 ・OSSの運用管理という位置づけから、Hinemosの導入ポイントを紹介。

また、出展ブースでも紹介しました。
過去に、他のイベントでHinemosのブースに立ち寄ってくださった方からは
じっくり質問を頂きました。
今回はビジネスとしての展開からの質問がいくつもありました。
 ・サポートの単体での外販の有無・予定
 ・サポートを含めた社外提携の有無・予定
単体でのサポートの外販ができる体制には至っていませんが、
当社での構築システムではサポート体制は既に整い、
Hinemosを採用し構築中の案件もあります。
現在、ビジネスとしての展開を色々模索しておりますので、
ご興味があれば是非とも私(nishikawao atmark nttdata.co.jp)にご連絡ください。

あと、商用製品を提供しているベンダの方もプレゼンを聞いてくださり、
ブースで質問を受けました。
 ・NTTデータが構築する商用システムでも、
 運用管理SWを導入していないシステムが多々ある。
 こういったシステムに入れていくことで、運用管理SWの
 マーケット自体が大きくなっていく。
 ・商用製品なら運用管理を導入しないシステムにHinemosを
 導入することは、業務システム全体の保守・維持管理を行う当社
 にもメリットがある。
といったことをお話させて頂きました。

今回も痛感したのですが、OSSというキーワードを通して、
様々な方とお会いできるのは素晴らしいことだと感じています。
私自身、お客様のシステム構築をしていたときは、
お会いしたり議論できるのは、お客様やHWメーカなどに限られていました。
今回のイベントでは、私自身、Seaserの羽生さんや
マイケル・ティーマンとお話しするチャンスがありました。
Hinemosという場が、こういった人のつながりにも役に立てればと
願っております。

※ 内容は、sourceforgeのニュースにも掲載しました。
<http://sourceforge.jp/forum/forum.php?forum_id>