第十六話 3.2セルフチェック
cです。おはようございます。
ようやく涼しくなってきましたね。
今日から長袖です。
Hinemosを使っていると、ついつい設定を増やしてしまって、
負荷が増大して、挙動が怪しくなった事ありませんか?
Hinemos3.2ではセルフチェック機能が追加されます。
Hinemosに何かしらの異常が発生している時に、
通知してくれる機能です。
下記をチェックしてくれます。
- アプリケーション障害
- データベースへのアクセス障害に伴う機能不全
- 内部スケジューラの異常に伴う機能不全
- 外部プログラムとの連携不能に伴う機能不全
- リソース枯渇
- 設定追加や通知量に伴うメモリ領域(Java Virtual Machine内)の枯渇
- Hinemosマネージャが利用するファイルシステム空き容量の枯渇
- パフォーマンス低下
- 設定追加や通知量増大に伴う一時情報格納領域の肥大化
- 履歴情報(イベント、性能情報、ジョブ履歴など)の肥大化
- Hinemosマネージャサーバのスワップアウト発生
ま、正しく設計されていれば、この機能のお世話になる事はないんですけどね。