IPv6時代の運用管理

こんばんは。moo改めmoomindaniです。

本日は「World IPv6 Launch」ということで、
せっかくなので便乗させてもらって、HinemosのIPv6への取り組みについてお話しします。

運用管理ソフトとIPv6

「運用管理ソフトでIPv6って本当に必要なの?」
そうお考えかもしれませんが、もちろん必要です!

世界的にIPv6移行が進むにつれ、
WEBサービスIPv6でしかアクセスできないユーザが増えてくるでしょう。
このような時代のWEBシステムにはIPv6への対応が求められ、
IPv4/IPv6混在ネットワークで構築されたシステムが増加してきます。
このような環境ではIPv4IPv6の両方の監視が必要となるのです。

Hinemos 4.0のIPv6対応状況

Hinemosはver.3.0からIPv6への対応を進めてますが、
先日リリースしたver.4.0では対応範囲がさらにさらに広がっています。

ver.3.2

参考までに、ver.3.2では下記のような状況でした。

[対応済]

  • リポジトリ
  • 通知
  • 監視(エージェント監視, アプリケーションログ監視除く)

[未対応]

  • マネージャ・エージェント間通信
  • マネージャ・クライアント間通信
  • ジョブ
  • 一括制御
ver.4.0

ver.4.0では全機能でIPv6対応を実現しています。

[対応済]

  • マネージャ・エージェント間通信
  • マネージャ・クライアント間通信
  • 監視
  • ジョブ
  • リポジトリ
  • 通知
  • 一括制御

[未対応]

  • なし!

ということで、Hinemos 4.0はIPv6にバッチリ対応していることがご理解いただけたかと思います。
IPv4/IPv6混在環境の運用管理には、ぜひHinemosをご利用ください!


ちなみに。。。
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